株式会社プラーナの新規事業、訪問看護ステーション「さとわ」のロゴタイプとシンボルマークのデザインを担当しました。ディレクションは京野朗子(FLAME)が担当しました。「調和・愛・息吹」といったキーワードをベースに、ターゲットである高齢者向けに親しみやすい印象を与え、可読性が高く、関連会社の既存のロゴとの調和を意識して制作しました。
ロゴタイプはTBゴシックをベースに、曲線を大きくとりました。各文字の線の長さを調整してかわいらしい雰囲気にしています。また、全ての角にRをつけるなど、さらにまるみを強調したやわらかい形となっています。
シンボルマークは植物をモチーフにしました。「さとわ」を葉っぱに、お客様を花にたとえています。花が自由に咲き続けられるように支える葉っぱのように、「さとわ」もお客様のくらしを「あたりまえ」に支え続ける存在に、という意味が込められています。葉っぱが花を包み込んで支えるような安定感のある形を意識しました。
カラーは運営会社のブランドカラーであるエメラルドグリーンを用いて、明るい印象となるように調整しました。
Design: 大山千尋(glow)
Direction: 京野朗子(glow)(FLAME)